3歳娘との長時間フライトの過ごし方
日本からはヒースロー空港乗り継ぎでスペインにやってきました。
ウクライナ戦争の影響でロシアを経由できないため、北回りと呼ばれるアラスカを通るフライトルートで羽田からヒースローまで15時間もかかります。しかも昼便。
3歳の娘とどうやって過ごそうか色々考え、荷物にはシールブックやめいろ、アプリをダウンロードして臨みました。結果、どうだったかについて書きたいと思います。
1.15時間どうやって過ごしたか?
スマホで記録したところ、集計結果は以下の通りです。
3時間:睡眠(ありがたい!)
2時間:動画(ミッキー、ドラえもん、ソフィア) 1時間:食事2回、おやつ
その他:シールブック、めいろ、アプリ(お絵描き、Kahn academy kids等)、ウォーリーを探せ、
JALで配られた飛行機のおもちゃ等
途中で3時間睡眠した以外は、アナログな遊び→動画→食事のループで何とかぐずらずに15時間持たせることができました。
2.持って行って良かったもの
・iPad(事前にKahn academy kids、おうちモンテ、お絵描きアプリをダウンロード)
・子ども用イヤホン(JVC)
・シールブック(National Geographic KidsのWorld)
昼便なのにずっと窓が閉められており暗かったのもあり、やはり動画、アプリが一番扱いやすく時間つぶしになりました。普段は動画やアプリは極力排除した生活を過ごしているけれど、移動中はやむをえません。
3.なくても良かったもの
・ワークや折り紙:機内は揺れたり机も狭い為、細かい作業には向かないと感じました。
・ウォーリーのトラベルブック:持ち運びできるサイズなのは良いですが、細かすぎて見づらかったです。
・Flytot:子どもの睡眠時の足置きに購入しましたが、娘は夫婦の間に横向きに寝ており結局大人の足置きになっていました。
4.まとめ
15時間ものフライトでどうなることやらと思っていましたが、3歳後半にもなると動画を楽しめる年齢になっているので動画やアプリにだいぶ助けられました。子ども用のイヤホンもあるととても便利です。
また、今回はJALだったので機内プログラムが豊富でしたが、そうでないフライトに備えていくつかAmazon primeの動画をiPadにダウンロードしておくことをお勧めします。
海外に行ってしまうと日本のAmazon primeの動画が見られなくなるので、日本語の動画が見たい場合は容量が許す範囲でダウンロードしておくと良いと思います。
我が家はAmazon prime内のしまじろうの動画を12話ダウンロードしていたので、スペインにいる今役に立っています。
それでは。